軽トラックの荷台に積載可能なユニットを開発、設置後すぐの運用開始が可能です。
【 カスタマイズ可能・DJI Dock 3活用案 】
ドローンリモートステーションとは、DJI Dock3等のドローンポートによる離着陸プラットフォーム化を実現し、当社の最新実績から開発したドローン運用方法のひとつです。
ドローンポート運用において必要不可欠な設備は「水平な設置場所」「電源」「インターネット環境」等が挙げられます。
今回、当社が開発した車載型ドローンリモートステーションは、電源や通信環境をセットした一体型車載装置です。
専門的な知識がなくとも、ドローンポートを使い慣れた軽トラックなどで必要な場所へ迅速に運搬、設置後すぐの運用開始が可能です。
特に、ヒトが容易に近づけない危険な場所や、災害発生時等の電源やネット環境不足下での、遠隔操縦によるドローン活用を想定しています。
車載ユニットは、一般的な軽トラックや軽バン(小型貨物自動車)等の荷台に搭載できる形状で、専用車両が不要。
ユニットにはドローンポートに加え、ポータブル電源や発電機、衛星アンテナなどを搭載でき、ドローン運用に必要な機材を一元管理。
ユニットごと、車両から簡単に切り離すことが可能。
車内から現場から離れた場所まで、どこからでもドローン操縦が可能。
ユニットのアウトリガー機能から高さ調整による水平環境を作りだし、ドローンポートとして設置場所の確保が可能。
・Starlink等、通信機器の衛星アンテナを立てる伸縮式ポールを装備
・幌の活用で、運搬時の目隠しや機材保護が可能
台風や地震等の天災に伴う土砂崩れ・浸水被害の際に、現場付近の安全が確保できる場所にドローンリモートステーション車両でかけつけ、ドローンポートを設置。遠隔地のパイロットがドローン操縦を開始。二次災害の予防をしつつ、災害現場での迅速な初動調査が可能。
クマ等の危険害獣の発見情報が入った場合、目撃地点付近にてドローンポートを設置。 車内や目撃地点から離れた安全な場所からドローン操縦を開始。 上空から、その被害調査や追跡調査が開始可能。
工期によりその土地形状が変わる建設現場において、担当者は車載型ドローンリモートステーションを管理。
工事の進捗状況に合わせて移動し、工事の妨げになることなく、ドローンによる進捗管理を実現。
山間部等、電源やネット環境がない環境下で、ドローンを運用可能。
フレーム単体120万円~
オプション:発電機(燃料はガソリンもしくはLPガス)/ポータブル電源/収納ボックス/追加収納スペース/自動昇降機/レール(軽バン仕様)/車体カラーリング/幌への社名ロゴ印刷等
